5つの柱

毎日の机上学習

個別の学習課題を用意し、毎日(1日お出かけ日以外)40~45分程度机上学習を行っています。元学校教員(特別支援学校免許有など)他経験豊かなスタッフがいき届いた支援を行います。学力向上、認知力向上、やり続けられる力の育成を目的としています。

多様な音楽的体験

リズム、ダンス、和太鼓、楽器など、毎日のデイリープログラムの中に多くの音楽的プログラムをとり入れています。楽しく音楽活動に取り組むことにより、ストレスの解消、リズム感や表現力の向上など多くの療育的効果を実感しています。

体づくりの重視

歩行トレーニング、ハイキング、体幹、ストレッチなどにより、「元気で」「やり続けられる」体づくりをめざしています。合宿では、長瀞の山を長時間歩きました。学校休業日にはハイキングも多くとり入れています。

お出かけ活動充実

つばさメイトは日曜日も営業しています。いろいろな場所へ積極的に出かけています。自然やいろいろな施設での体験、スタッフや友だちとのふれ合いが主なねらいですが、細かくは電車内やレストランでのマナー、切符の買い方、買い物でのお金のやりとりスキルなど、毎回多くの生きた学習をしています。

社会の中で生きていくよろこび

つばさメイト設立の中核です。障害ある児童生徒の社会参加はかなり開かれてきたといえますが、つばさメイトは先を見ています。自分のよさ(自分にしかないよさが必ず一人一人にあります)に気づき、それを社会に還元させ、生きているよろこびを味わい、自分は社会の役に立っているのだという実感をもたせたい、それが一番の目的です。
8月には高齢者施設を慰問訪問し、太鼓やダンスを披露し、いっしょに踊り、入居者の皆さんにとてもよろこんでいただきました。そして何より、子どもたちがとても輝きました。
これからもいろいろなところに出かけ、子どもたちの活動でみんなが笑顔になれたらうれしいです。

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